12月26日の津波後、ダイビング業界では70人の有志ダイバーとソンクラ―ンナカリン大学の海洋生物学者サッカナーン・プラトーン先生の指示のもとにシミラン諸島の徹底的な海洋調査が行われました。その後シンハ・ビール、タイ国際航空の支援の下、タイ政府の指示により137名のダイバーが参加して水中の復旧作業が行われました。現在はシミランでの作業もすでに終了しています。
全体的に水中は陸に比べて被害が少なく、日帰りツアーのダイブサイトとしてポピュラーなラチャヤイ、ラチャノイ島のサンゴの修復及びクリーンアップ作業は津波後早い時点で終了し、シャークポイント、キングクルーザーなどは被害を受けることもありませんでした。日帰りツアーはすでに12月29日から再開されています。
一早い復旧作業によってダイバーの皆様が安全かつ安心してダイビングを楽しめる環境はすでに整っています。とはいえ、災害のもたらしたイメージが強く、海は絶好のコンディションでありながらプーケットを訪れようとするダイバーは無きに等しいのが現状です。プーケットは言うに及ばず、その影響を受けているタイ全土のダイビングインストラクター、地上スタッフ、タイ人ボートクルーなど多数のダイビング関係者の生活は厳しい現実に直面しています。
皆様の来タイが我々にとって何よりの支援であるということをご理解していただきたい、と思ってやみません。海を愛し、ダイビングを愛する皆様のお越しを心よりお待ちしています。
最後になりましたが、2004年2月美しい海を日本に紹介し、積極的な日本に向けてのプロモーション活動を行うためにJTDN(JAPAN
THAILAND DIVING NET)を設立いたしました。メンバーはプーケット、サムイを中心にダイビングショップ6社で構成されています。
活動内容などはhttp://www.jtd-net.comをご覧ください。
JTDN代表 宮谷内泰志郎(マリンプロジェクト・プーケット)
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