反政府グループ「Vフォータイランド」による集会の実施について (2013年7月11日現在)
1.治安当局等によれば,反政府グループ「Vフォータイランド」(通称「白マスク・グループ」)は,以下のとおり集会を行う模様です。
●日 時:7月14日(日)午後3時頃から午後6時頃迄 ●場 所:ルンピニー公園ラーマ6世像付近 ●規 模:1000人
2.つきましては,上記1.のとおり,反政府グループ「Vフォータイランド」による集会の影響で,当日のルンピニー公園及びその周辺では,タイ警察による各種規制等が実施される可能性があり,交通渋滞や人の混雑が予想されますので,引き続き報道等から最新情報の入手に努めてください。 なお,当日は,当館において,第23回参議院議員通常選挙に伴う在外公館投票を実施しておりますので,来館を予定される方は,同集会の動向に十分に注意してください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【大使館からのお知らせ】 首都圏電力公社の送電システム保守点検に伴う停電の実施について (2013年7月5日現在)
タイ首都圏電力公社は,送電システムの保守点検の為、7月6日(土曜日)、7日(日曜日)にバンコク、ノンタブリー県の一部地域において、送電を一時的に停止すると発表しました。同停電は、次のとおり実施予定ですが、詳しくは同社コールセンター1130、又はホームページwww.mea.or.thにより確認してください。 また、同停電により公共交通機関への影響が出る可能性もあり得ますので、ご注意下さい。
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
反政府を掲げる白マスク・グループによるデモ集会の実施について (2013年6月21日現在)
1.治安当局等によれば,反政府を掲げる白マスク集団(通称「白マスク・グループ」)は,以下のとおり,先週に引き続きデモ集会を行う模様です。
●日 時:6月23日(日)午後1時頃~午後18時頃迄 ●場 所:都内セントラルワールドに集合の後,ラーマ1世通りをサイアム方向けてデモ行進を実施予定。 ●規 模:2000人から3000人
2.つきましては,上記1.のとおり,「白マスク・グループ」によるデモ集会の影響で,当日のセントラルワールド周辺では,タイ警察による道路封鎖,規制等により交通渋滞や人の混雑が予想されますので,報道等から最新情報の入手に努めるとともに,セントラルワールド周辺に近づく場合には,十分に注意を払ってください。なお,治安当局等によれば「白マスク・グループ」によるデモ集会は,今後とも毎週日曜日に同場所周辺において実施される見込みとのことですので引き続き関連情報に留意してください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
バンコクにおける国内治安維持法の解除について (2012年11月26日現在)
26日、タイ政府は「ピタック・サイアム・グループ」による反政府集会の実施に伴い、バンコク都内の3区(ドウシット区、プラナコーン区、ポム・プラープ・サトルー・パーイ区)に対して適用していた国内治安維持法を解除した旨発表しました。
(問い合わせ先) ○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 「ピタック・サイアム・グループ」による反政府集会の実施に関する注意喚起 (11月23日現在)
1 タイ政府によれば,ブンルート退役陸軍大将らが率いる「ピタック・サイアム・ グループ」は,以下のとおり反政府集会の実施を予定しているとのことです。
【集会予定】(別添参照) ◎日 時:11月24日(土)午前9時頃~ ※11月25日(日)も継続する可能性があります。 ◎場 所:ラマ5世騎馬像前 ◎人 数:数万人規模の模様
2 このような状況の中,22日午前タイ政府はバンコク都内の3地区(ドウシット 区,プラナコーン区,ポム・プラープ・サトルー・パーイ区)に対して,22日から30日までの期間にかけて国内治安維持法を適用することを閣議決定しました。同法の発動に伴い,これらの地区においては状況に応じて,①一部交通手段の制限,②移動規制,③検問所の設置,④武器類所持禁止,⑤公共施設への立入制限,⑥安全確保のための電子機器の一時使用禁止等といった様々な規制が課される可能性がありま す。
3 つきましては,上記のとおり国内治安維持法が発動された地区においては,状況に応じて様々な規制が課される可能性があることから,事前に報道等から最新情報の入手に努めるとともに,不測の事態に巻き込まれないよう,特に反政府集会が実施されるラマ5世騎馬像周辺には可能な限り近づかない等,安全確保に十分注意を払って ください。
(問い合わせ先) ○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【大使館からのお知らせ】 全国地方町村長会による抗議集会実施に関する注意喚起 (11月7日現在)
1.治安当局等によれば,全国地方町村長会は,政府が新しく定めた地方村長に関する選挙制度改革(選挙による4年任期制:従来は,選挙及び政府任命による60歳定年制)に対する抗議集会が行われている模様です。
●日 時:11月7日(水)早朝~8日(木)終日(予定) ●場 所:ラマ5世騎馬像前(治安当局が同騎馬像の在るウートンナイ通り を通行禁止規制を実施中) ●人 数:約2万人が参集している模様
2.つきましては,上記1.のとおり,抗議集会の影響により,抗議集会が実施される周辺においては交通渋滞や人の混雑が予想されますので,報道等から最新情報の入手に努めるとともに,抗議集会が実施される周辺に近づく場合には,十分に注意を払ってください。
タイ南部におけるテロの脅威に対する注意喚起 (10月19日現在)
1 タイ政府は,タクバイ事件(※)の発生日である10月25日に,テロ事件が発生する可能性があるとして,治安当局に同地域の警備強化を指示しました。過去5年間,同日にはタイ南部国境県で爆弾事件が発生しています。 (※)2004年10月,ナラティワート県タクバイ警察署周辺における抗議デモを警察や軍が制圧し,逮捕者を移送中に多数がトラックの中で圧死した事件。
2 これまでにも,タイ南部地域(ナラティワート県,ヤラー県,パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡,テーパー郡及びサバヨーイ郡))においては,タイからの分離独立運動を標榜するイスラム系武装集団によるものとみられる襲撃,爆弾事件が頻発しており,多数の軍,警察関係者や一般市民が犠牲になっています。
3 このような状勢を踏まえ,外務省は,同地域に対して,危険情報「渡航の延期をお勧めします。」を発出しており,同地域での渡航・滞在,及び同地域を通過してのマレーシアへの越境等を予定されている方は,どのような目的であれ渡航の延期をお勧めします。
4 また,やむを得ない事情で同地域に渡航・滞在している皆様は,タイ当局による発表等,最新の関連情報を入手するよう努めるとともに,大勢の人が集まる場所等においては,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場所を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。さらに,緊急事態に備え,連絡先を家族等に伝えるなど,連絡手段を常時確保するとともに,爆弾事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再検討し,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。 なお,タイには別途「危険情報」が発出されていますので,同情報にも留意してください。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○外務省海外安全ホームページ : http://www.anzen.mofa.go.jp http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)
反独裁民主戦線(UDD) 等によるデモ集会について (7月12日現在)
1.治安当局等によれば,7月13日(金),憲法裁判所において憲法改正条項改正案の違憲審査判断が下されることを受け,反独裁民主戦線(UDD:通称「赤シャツ・グループ」) 及び違憲判断を支持するグループが以下のとおりデモ集会を行う模様です。
【UDD】 ●日 時:7月12日(木)夕刻から(終了日時未定) ●場 所:ラマ5世騎馬像前 ●人 数:数千人が参集する可能性有
【違憲判断を支持するグループ】 ●日 時:7月13日(金)午前9時から(終了日時未定) ●場 所:憲法裁判所(ガバメントコンプレックスA棟:ジェンワッタナー通り沿い)前 ●人 数:約500人程度が参集する可能性有
2.つきましては,上記1.のとおり,UDD等によるデモ集会の影響により,同集会が実施される周辺においては交通渋滞や人の混雑が予想されますので,報道等から最新情報の入手に努めるとともに,同集会が実施される周辺に近づく場合には,十分に注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【参考情報】
【大使館からのお知らせ】 反独裁民主戦線(UDD)によるデモ集会について (6月6日現在)
1.治安当局等によれば,反独裁民主戦線(UDD:通称「赤シャツ・グループ」)は,憲法裁判所裁判官の罷免を求め,以下のとおりデモ集会を行う模様です。
●日 時:6月7日(木)午前9時頃~6月8日(金)国会会議終了時 ●場 所:国会議事堂前(別添地図参照)。 ●人 数:5,000人以上が参集する可能性有。
2.つきましては,上記1.のとおり,UDDによるデモ集会の影響により,同集会が実施される周辺においては交通渋滞や人の混雑が予想されますので,報道等から最新情報の入手に努めるとともに,同集会が実施される周辺に近づく場合には,十分に注意を払ってください。
【大使館からのお知らせ】 市民民主化同盟(PAD)による抗議集会について (6月1日現在)
1.報道等によれば,1日,市民民主化同盟(PAD:通称「黄シャツ・グループ」)の代表者は,今後とも継続して国民和解法案に反対するための抗議集会を国会議事堂周辺で実施する旨を発表しております。
2.つきましては,抗議集会が実施される場合には同周辺においては交通渋滞や人の混雑が予想されますので,報道等から最新情報の入手に努めるとともに,抗議集会が実施される周辺に近づく場合には,十分に注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【大使館からのお知らせ】 市民民主化同盟(PAD)による抗議集会の実施 (5月29日現在)
1.治安当局等によれば,市民民主化同盟(PAD:通称「黄シャツ・グループ」)は,国民和解法案が国会に提出されたことを受けて同法案に反対するために以下のとおり抗議集会を行う模様です。
●日 時:5月30日(水)午前9時頃~ ●場 所:ラマ5世騎馬像前(別添地図参照)。 その後国会議事堂へ向けてデモ行進を予定。 ●人 数:5,000人以上が参集する可能性有。
2.つきましては,上記1.のとおり,PADによる抗議集会の影響により,抗議集会が実施される周辺においては交通渋滞や人の混雑が予想されますので,報道等から最新情報の入手に努めるとともに,抗議集会が実施される周辺に近づく場合には,十分に注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【大使館からのお知らせ】 反独裁民主戦線(UDD)によるデモ集会実施について (5月17日現在)
1.治安当局によれば,反独裁民主戦線(UDD:通称「赤シャツ・グループ」)は,2010年にバンコク都内ラチャプラソン交差点を中心として行われた大規模デモに対する強制排除から2年を迎える5月19日(土)に同排除による犠牲者の追悼をするため,以下のとおりデモ集会を行う模様です。
●日 時:5月19日(土)14時頃~翌15日午前00時頃迄 ●場 所:ラチャプラソン交差点(別添地図参照) ●人 数:数万人が参集する可能性有り
2.つきましては,上記1.のとおり,UDDによるデモ集会の影響で,デモ集会当日の早朝からラチャプラソン交差点周辺では警察による規制等により交通渋滞や人の混雑が予想されますので,報道等から最新情報の入手に努めるとともに,同交差点の周辺に近づく場合には,十分に注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【大使館からのお知らせ】
ゴールデンウィークにタイに渡航を予定されている皆様へ (2012年4月19日)
例年、ゴールデンウィークには数多くの邦人の方がタイに観光などで渡航されておりますが、残念ながら、犯罪やトラブルに遭遇する方々が散見されております。せっかくの貴重な海外体験を楽しく豊かな思い出とするためには、安全面の対策などがますます重要となります。当館と致しましても、皆様の当地での滞在をよりよい思い出として頂くとの意味から、ゴールデンウィークを間近に控え、当地滞在にあたっての留意点及び犯罪被害や各種トラブルに関する事例を以下のとおりお知らせしますので、当地での滞在にあたり参考としてください。 なお、当館ホーム・ページ上の「タイでの安全のしおり」(平成23年度版)においても、タイにおいて事件や事故に巻き込まれないために留意すべき事項などをまとめておりますので、こちらも参考にしてください。
1.旅券の管理について (1)旅券を紛失した又は盗難された場合には、当館において申請に基づき「旅券」又は「帰国のための渡航書」(以下旅券等)を発給することとなりますが、旅券等の交付後にはタイ入国管理局においてタイ入国印の転記手続を要します。 (2)特に帰国便が差し迫っている場合にはタイ入国管理局における手続の関係で予定どおり帰国することができなくなることがあり、フライト便の変更及びホテル延泊などで、予期せぬ経済的負担を強いられる状況にもなりかねませんので、旅券の管理など十分に注意してください。
2.海外旅行傷害保険について (1)トラブル防止のためにいくら注意を払っても、事故や事件に巻き込まれないとは限りません。また、海外では日本と違う環境でのストレスや疲労により、思いがけない病気にかかる可能性もあります。 (2)特に海外で入院・手術などが必要となった場合には、医療費は非常に高額となる事例が多いので、そのような事態に備え海外旅行傷害保険に加入することをおすすめします。
3.たばこの不法持込みによる摘発 (1)タイ物品税局では、たばこの不法所持、不法持込みについての摘発を強化しており、違反者に対して高額な罰金(2011年5月現在1カートン当たり4,675バーツ。日本円で約12,300円。)を科しています。 (2)実際に、不注意に1カートンを超える免税タバコを持ち込もうとして、税関検査で摘発され、全てのたばこの没収及び高額な罰金を支払わざるを得ない事例が多発しています。免税たばこの持込みは、1人につき1カートンまでとなっていますので、一人の人がまとめて購入したり、所持したりしないよう十分注意が必要です。税関検査を受ける前に持込み制限を越えるカートン分は必ず放棄してください。スワンナプーム空港の税関のカウンター前に回収ボックスが設置されております。
4.自称シンガポール人又は韓国人女性による詐欺事案 (1)場 所:スクンビット地区、シーロム地区、カオサン通り (2)手 口:盗難被害に遭ったと英語で話し掛け、同情を買い、お金を騙 し盗る手口です。なお、詳細については、1月19日付の当館発のお知らせをご参照下さい。万が一被害などにあった場合には最寄りの警察に通報するとともに、援護が必要とされる場合には末尾に記しました問い合わせ先までご連絡ください。
5.睡眠薬強盗・いかさま賭博 (1)場 所:カオサン通り、王宮周辺及びスクンビット(アソーク近辺) (2)手口:自称マレーシア人,韓国人等(国籍、男女別、人数は様々)から「今度、日本へ伯母が日本へ行くので、日本の事を教えて欲しい」などと突然声(英語、日本語混じり)を掛けられ、自宅と称する場所等(飲食店の場合も有り)に誘われる。そこで、飲食を共にする中、飲み物等に入れられた睡眠薬で昏睡状態になったところで金品等を奪う手口です。又は、最初は遊びでトランプゲームを勧められる中、勢いでお金を賭けるように仕向け、多額の現金を騙し盗ります。
6.窃盗被害等 (1)場 所:サイアムスクエア付近 (2)手 口:トゥクトゥクに乗車して移動中に後方から近づいたバイクに乗った者が膝の上に置いてあったバック等をひったくり逃走する手口です。
7.宝石店又はスーツ仕立店とのトラブル (1)場 所:王宮周辺、カオサン通り (2)概 要:タイ人男性に「良い観光スポットがあるから」と声を掛けられトゥクトゥクに乗せられます。観光案内の後に、「この近くに良いお店があるから」と『宝石店』又は『スーツの仕立て店』に連れて行かれ、相当額の宝石の購入又はスーツの仕立てを強く勧められ、断ることができずに購入してしまいます。後になって購入したものが粗悪品であることが判明します。
8.レンタルバイク又はジェットスキー業者とのトラブル (1)場所:リゾート地(パタヤ、プーケット島及びパガン島など) (2)概要:レンタル業者にバイク又はジェットスキーを返却する際に「傷を付けた」、「破損させた」として高額な修理費を請求され業者との間でトラブルとなります。また、損害保険に加入している業者が少なく、万が一事故を起こした際には高額な修理費の支払いを求められます。なお、当地での運転に関しても運転免許証または国際運転免許証が必要であり、仮に無免許による事故を起こした場合には保険の適用が受けられず高額な医療負担を強いられます。
9.万引き 空港の免税店等において、日本人が万引きで逮捕される事例が時折報告されています。タイにおいては、万引きに対し厳しく対応しますので、たとえ小額商品であっても警察に引き渡され、裁判が行われるまで刑務所に収監されることとなります。裁判の結果、数か月から数年の禁固刑を言い渡される場合もあります。
(問い合わせ先等)
○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
○在タイ日本大使館ホーム・ページ
バンコク都内における爆発事件の発生について (2012年2月14日現在)
1 報道などによれば,14日午後,バンコク都内のスクムビット・ソイ71(プラカノン通り)のプリディーパノムヨン31及び35小路付近において手製の爆弾が爆発する事件が発生し,5名(イラン人と見られる外国人1名と付近を通行していたタイ人4名)が負傷しております。
2 本件の背景を含め更に詳しい事実関係については引き続き確認中ですが,今後,タイ警察による発表等ある場合には最新の情報に留意してください。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
自称シンガポール人又は韓国人女性による詐欺被害の続発(注意喚起) (2012年1月19日現在)
1 バンコク都内のスクムビット地区(BTSのエカマイ駅,トンロー駅,プロンポン駅,アソーク駅及びナナ駅の周辺地域),シーロム地区及びカオサン通りにおいて,同一人物と思われる自称シンガポール人又は韓国人と称する女性により,在留邦人及び日本人旅行者がクレジットカードを使ったキャッシング詐欺被害に遭う事例が昨年4月頃から続発しております。
2 手口は概ね次のとおりパターン化しており,特に一人歩きの日本人男性をターゲットにしている傾向があります。なお,直近の被害者の中には総額100万円もの被害に遭った深刻な事例もありますので,十分注意してください。 (1)旅行者風の女性(実態は男性との情報もある)から,英語で次のとおり相談をもち掛けられる。 ア シンガポール又は韓国から観光に来た。パタヤからバンコクに向かう夜行バスの中で,パスポート,現金及びクレジットカード等一切を紛失してしまった(又は,盗まれてしまった)。 イ すでに親に対して電話し助けを求めているが,親から送金してもらってもタイで受け取る方法がなく,非常に困っている。貴方がクレジットカードを持っているのであれば,キャッシングして現金を借りることはできないだろうか(キャッシングができないクレジットカードを所持している場合には,金などの貴金属の購入を勧められ,換金を求められる。)。 ウ 借りた現金は貴方の銀行口座宛に親から送金してもらうように依頼する。 (2)その後,インターネットカフェに連れて行かれ「貴方の銀行口座番号を教えて欲しい。」と言われてカードを見せると,同女性は家族に電話をかける素振りをみせ,しばらくすると「貴方の銀行口座への送金は終了した。」として,被害者が指定した口座宛に送金したとする家族の銀行口座情報をインターネット上に提示し,被害者に対して送金事実の確認を求めた上で「後日,入金事実を貴方の銀行に対し確認して欲しい。」と安心させる。 (3)最寄りのATM(キャッシングができないカードの場合は貴金属店)まで同行を促され「連絡先を交換しよう。宿泊先をあとで知らせるから。」などとうまく諭され,相当額のキャッシング(又は換金)を要求される。 (4)その後,数度にわたり,何かしらの理由を付けては金銭的な援助を求められ,最終的には同女性とは連絡が一切取れなくなる。後日,銀行に照会した結果,いずれからも送金事実がないことが判明する。
3 つきましては,タイ,特にバンコク都に渡航・滞在を予定されている方は,以下の諸点に留意しながら,くれぐれも上記のような詐欺の被害に遭わないよう,十分な注意を払うようにしてください。 (1)相手がどんなに誠実そうに見えたり,困っているように見えても,見知らぬ人物の言葉を安易に信用せず,クレジットカード等の個人情報を安易に教えたり,信用してついて行ったりすることは絶対に避ける。万一,援助を求められたら,自国の大使館を訪ねるように案内するなどしてきっぱりと断り,直ちにその場から立ち去る。 (2)散策の際は,必要最小限の現金のみを持ち歩くようにし,クレジットカード等貴重品類は安全な場所に保管しておく。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【大使館からのお知らせ】
バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起について (2012年1月14日現在)
1 14日,タイ警察は,テロの危険性が高い場所として,イスラエル大使館(スクンビット19,オーシャンタワー2の25階に所在),カオサン通り,スクンビット22(地図別添)を挙げて警戒を強化している旨発表しました。
2 バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起については,昨日,在タイ米国大使館も「多数の西側の観光客が集まる公共の場所を訪れる際には十分注意することが求められる。」旨の緊急メッセージを発出しております。
3 つきましては,在留邦人及び旅行者の皆様におかれては,引き続き,最新の情報を入手するように努めていただくとともに,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど十分注意を払ってください。
【大使館からのお知らせ】
在タイ米国大使館発出のテロに関する緊急メッセージについて (2012年1月13日現在)
1 13日,在タイ米国大使館は,米国民に対し,同大使館のホームページにおいて「外国のテロリストが,近い将来,観光地を対象に攻撃をおこなうおそれがある。米国市民は,バンコクで多数の西側の観光客が集まる公共の場所を訪れる際には十分注意することが求められる。」との緊急メッセージを発出しました。
【駐タイ米国大使館ホームページ関連部分】 http://bangkok.usembassy.gov/011312emergencymessage.html
2 このような情報もありますので,在留邦人及び旅行者の皆様におかれては最新の情報を入手するように努めていただくとともに,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど十分注意を払ってください。
3 なお,首都バンコクに対しては,「十分注意してください。」との「危険情報」を発出していますので,その内容にもご留意ください。
タイに対する渡航情報(危険情報)の引き下げについて (2011年12月27日現在)
当国における洪水被害の現状について、バンコク都が「退避勧告」を発した22区(都内中心部の一部地区、北部、西部及び東部)における冠水地域は、タイ当局による排水作業が功を奏し、その後さらなる広がりを見せておらず終息に向かっています。また、アユタヤ県内及びパトゥムタニ県内においては、幹線道路から離れた一部の地域においては冠水被害地域の拡大は見られないものの、一部冠水している地域が点在していますが、日常生活に支障が生じている状況ではありません。更に、洪水被害により同県内の工業団地に所在する多くの日系企業(工場)が操業停止を余儀なくされていたものの、工業団地の多くは排水を終え、復旧作業に取りかかっています。これらの状況を踏まえ、今般、以下のとおり、危険情報の引き下げを行いました。
1.首都バンコク~「十分注意してください」
2.アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及び サムットサコン県~渡航情報の発出取り消し
【外務省海外安全ホームページ関連部分】 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2011T212
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
バンコク都内東部における爆発未遂事件の発生について (2011年12月26日現在)
1 報道などによれば,タイ警察は12月16日,下記のバンコク都内東部3カ所に計6個の時限式手製爆弾を仕掛けたタイ人男性を逮捕しました。爆弾はすべてタイ警察の爆発物処理部隊により未然に不発処理されたため被害には至りませんでした。逮捕された同男性は政治的な理由で犯行に及んだと自供していると報じられています。タイ政府は,年末年始にかけて騒動を狙った事件が発生することを防止するため,バンコクの治安要員の配置を増強するとしています。 (1)ラックラバン区スクンビット通りソイ77のバンコク銀行付近 (2)ラックラバン区ノンプレー橋付近 (3)プラウェート区カンチャナピセーク通りソイ89
2 つきましては,年末年始期間中バンコクに渡航・滞在を予定している皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,大勢の人数が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに,緊急事態に備え,連絡先を家族等に伝える等連絡手段を常時確保するように心がけるとともに,爆弾事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。
3 なお,タイに対しては,上記のバンコク都を含め「危険情報」が発出されていますので,その内容にもご留意ください。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 大使館からのお知らせ
タイに対する渡航情報(危険情報)の引き下げについて(2011年11月16日現在) 当国における洪水被害の現状を踏まえ、10月27日付をもって、首都バンコク、アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県に対して「渡航の延期をお勧めします。」の危険情報を発出しました。 同危険情報については、その国又は地域への渡航を予定している邦人に対して渡航の延期を勧めると同時に、既にその国又は地域に滞在する邦人に対しては、邦人の「生命・身体」に直接的な危害を及ぼす事案が現実的に存在し、それがある程度継続する場合には、退避の可能性の検討や準備を促すメッセージを含むものです。 当国における今次洪水被害については、現在の危険情報のレベルに引き上げた時点においては、「生命・身体」に直接的な危害を及んでいたというよりは、むしろ、洪水被害がさらに拡大する場合には、「生命・身体」に対する危害が直接及ぶ可能性があったため、「渡航の延期をお勧めします。」との危険情報を発出したものです。 一方で、現下の洪水被害の状況は、拡大から縮小の方向に転じ、改善してきています。今後、仮に、想定外の事態が生じ再び洪水被害が拡大したとしても、その際の被害の程度は、「生命・身体」に直接危害を及ぼすようなものではなく、むしろ「日常生活に多少の不便・不都合」が生じる程度のものであると判断し、今般、以下のとおり、危険情報の引き下げを行いました。 1.首都バンコク(プラナコーン区、ドゥシット区、バーンラック区、バーンカピ区、パトゥムワン区、ポムプラーブサットルーパーイ区、プラカノーン区、ヤンナワー区、サムパンタウォン区、パヤタイ区、トンブリー区、ファイクワーン区、クロンサーン区、ラートブーラナ区、ディンデーン区、サートーン区、バーンコーレーム区、プラウェート区、クロントゥーイ区、スワンルアン区、ラーチャテーウィー区、ワッタナー区、サパーンスーン区、ワントーンラーン区、ラートクラバン区、バーンスー区、バンナー区及びトゥンクル区)(*11月15日現在バンコク都から対象となる区の全域又はその一部の地域に対して「退避勧告」が発出されていない地区) :「十分注意してください」(渡航される方は、情報収集・把握に努め、洪水被害に巻き込まれることのないよう安全対策を講じて下さい。また,既に滞在中の方は,洪水被害に巻き込まれることのないよう安全対策を講じるとともに,情報収集・把握に努め,洪水状況の推移・見通しに注意を払いつつ,自らの安全確保に努めてください。) 2.首都バンコク(ノンジョーク区、バーンケーン区、ミンブリー区、バンコクヤイ区、タリンチャン区、バンコクノーイ区、バーンクンティエン区、パーシージャルン区、ノンケーム区、バーンパラット区、ブンクム区、チャトゥチャク区、ジョムトーン区、ドンムアン区、ラートプラーオ区、バンケー区、ラクシー区、サーイマイ区、カンナヤーオ区、クロンサムワー区、タウィーワッタナー区及びバーンボーン区)(*11月15日現在バンコク都から対象となる区の全域又はその一部の地域に対して「退避勧告」が発出されている地区) :「渡航の是非を検討してください。」(渡航される方は、情報収集・把握に努め、洪水被害に巻き込まれることのないよう十分な安全対策を講じてください。また、既に滞在中の方は、洪水被害に巻き込まれることのないよう十分な安全対策を講じるとともに、洪水状況の推移・見通しに注意を払いつつ、滞在先周辺に浸水被害が及ぶおそれが認められる場合には、安全な場所の確保若しくは安全な地域への移動など自らの安全確保に努めてください。) 3.アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県 :「渡航の是非を検討してください。」(渡航される方は、情報収集・把握に努め、洪水被害に巻き込まれることのないよう十分な安全対策を講じてください。また、既に滞在中の方は、洪水被害に巻き込まれることのないよう十分な安全対策を講じるとともに、洪水状況の推移・見通しに注意を払いつつ、滞在先周辺に浸水被害が及ぶおそれが認められる場合には、安全な場所の確保若しくは安全な地域への移動など自らの安全確保に努めてください。) 【外務省海外安全ホームページ関連部分】 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcmap.asp?id=007&infocode=2011T199&filetype=1&fileno=2
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517 ○日本大使館ホーム・ページ 「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/ ○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してください。 http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
【大使館からのお知らせ】
バンコク都における降雨・洪水被害に関するお知らせ (2011年10月29日現在)
在タイ日本大使館においては、タイにおける降雨・洪水被害に関する情報発信の方法の一つとして、「NHKワールドラジオ日本」(短波放送)及びタイFM放送局による情報提供の準備を進めております。具体的な放送局名及び開始時期等についてはあらためてお知らせ致しますので、既にラジオをお持ちの方は、準備お願い致します。
●「NHKワールドラジオ日本」(短波放送) 時間帯(タイ時間):09:00~12:00(周波数:17810) 時間帯(タイ時間):09:00~10:00(周波数:11860SNG) 時間帯(タイ時間):15:00~17:00(周波数:6140SNG) 時間帯(タイ時間):17:00~00:00(周波数:11815) 時間帯(タイ時間):00:00~02:00(周波数:7355) 時間帯(日本時間):04:00~05:00(周波数:6075) 時間帯(日本時間):05:00~07:00(周波数:11665) *上記時間帯の番組の間の1分~2分程度
NHKワールドラジオ日本ホームページ www.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/radio/
● タイFM放送局 *詳細が決まり次第お知らせ致します。
(参考)オンライン版バンコクポストの報道によれば洪水被害が予想される地区ごとの具体的な水位を示しておりますので参考としてください。 http://www.bangkokpost.com/news/local/263706/all-of-faces-inundation
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517 ○日本大使館ホーム・ページ 「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/ ○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してください。 http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
【大使館からのお知らせ】 バンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起 (2011年10月28日現在)
28日午前チャオプラヤー川の増水と潮位の影響で、プラカノン区にあるプラカノン運河の一部が損壊したことにより、同区の一部(スクムビット・ソイ50周辺)において冠水被害が発生しました。プラカノン運河の損壊は、その後、修復されましたが、29日、30日とタイ湾の潮位は引き続き高い傾向にあります。チャオプラヤー川その他の河川・運河などの増水に警戒してください。
(参考1)タイ湾の満潮時刻(予報) 29日(土) 07:30頃~10:00頃 17:30頃~20:00頃 30日(日) 08:00頃~10:30頃 18:00頃~20:30頃
○潮時表サイト (月単位のグラフ:10月) http://tides.mobilegeographics.com/calendar/month/362.html (3日程度のグラフ) http://tides.mobilegeographics.com/locations/362.html?y=2011&m=10&d=14 (類似の別サイト:上記サイトと潮時データが一致) http://www.myforecast.com/bin/tide.m?city=W48455&metric=true&tideLocationID=T0138
(参考2)25日付の「大使館からのお知らせ」のとおり、インラック首相は「最悪のケースとして、堤防が崩れる、又は、水位が予想を超えるような場合、バンコクは場所によって高低が異なることから、洪水の水位は10センチメートル~1.5メートルとなると見込まれる。」との声明を発表しております。同様に、オンライン版バンコクポストは、「最悪のシナリオ」としてチャオプラヤー川沿いで1~2メートルの浸水を想定しているとの学識者の見解を示すとともに洪水被害が予想される地区ごとの具体的な水位を示しています。 http://www.bangkokpost.com/flood2011/
(参考3)日本大使館では、洪水被害関連の最新の情報を、Twitterおよびホームページに掲載しています。こちらも参照してください。 ○在タイ日本大使館Twitter http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai ○在タイ日本大使館ホーム・ページ、「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/
【大使館からのお知らせ】 (2011年10月28日現在)
洪水発生時に起こりうる感染症についての注意喚起
氾濫した水域の水質は、ガソリン等の油、生活排水、さらには糞尿等により汚染されている可能性があり、感染症等を発するおそれがあります。現在のところ洪水による特定の感染症の流行の報告はありませんが、念のため以下の感染症に注意するとともに、やむを得ない場合を除き、氾濫した浸水域への立ち入り・接近は避けるようにしてください。
1.汚水の経口感染によるもの (1)起こりうる感染症:コレラ、A型肝炎、腸チフス等 (2)予防策:手洗いを励行し、飲食物の摂取には十分注意してください。飲料にはできる限りボトル水等を利用してください。
2.汚水の皮膚の傷口や粘膜等からの感染によるもの (1)起こりうる感染症:レプトスピラ症(※下記参照)、結膜炎、破傷風等 (2)予防策:不必要に水の中に入ることなく、皮膚等が汚水に触れた場合は清潔な水で十分に洗い流してください。破傷風は釘などを踏んだ際の刺し傷で感染の危険があるので、ワクチンを接種しておくことをすすめます。
3.蚊の発生増加によるもの (1)起こりうる感染症:デング熱、マラリア等 (2)予防策:特に洪水の水がひいた後には大量発生が予想されますので、蚊の対策が必要です。
4.その他 (1)起こりうる感染症:インフルエンザ等 (2)予防策:長期化して疲労が蓄積すると免疫力の低下により様々な感染症にかかりやすくなります。栄養と休養を十分に取るよう心がけてください。
(※)レプトスピラ症:病原体はドブネズミなどの動物の尿中に存在し、汚水に触れることで皮膚の傷口等から感染します。潜伏期間は5~14日間で、症状は、発熱、頭痛等の風邪症状に似た軽症型から、黄疸、出血等多彩な症状を示す重症型まであります。治療には一部の抗生物質が有効なので、正しく診断される必要があります。なお、タイ全体では例年数千人の患者発生数があります。詳細は以下の国立感染症研究所(日本語)のウェブサイトを参照してください。
【大使館からのお知らせ】
タイに対する渡航情報(危険情報)の引き上げについて (2011年10月27日現在) 1.首都バンコク 首都バンコクの危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、今後、邦人の多数居住する都内中心部においても冠水・浸水が生じるおそれが高まっていますので、既に滞在中の方は、各種水害(停電・断水を含む)に備えて備蓄を進めるなど具体的な安全対策を講じて自らの安全確保に努めてください。更に、都内中心部で冠水・浸水の被害が拡大した場合には、停電・断水、道路の寸断、公共交通機関の麻痺、衛生面などで大きな支障が生じるおそれがありますので、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
2.アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県 同地域の危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、既に滞在されている方は、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
【大使館からのお知らせ】
タイに対する渡航情報(危険情報)の引き上げについて (2011年10月27日現在) 1.首都バンコク 首都バンコクの危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、今後、邦人の多数居住する都内中心部においても冠水・浸水が生じるおそれが高まっていますので、既に滞在中の方は、各種水害(停電・断水を含む)に備えて備蓄を進めるなど具体的な安全対策を講じて自らの安全確保に努めてください。更に、都内中心部で冠水・浸水の被害が拡大した場合には、停電・断水、道路の寸断、公共交通機関の麻痺、衛生面などで大きな支障が生じるおそれがありますので、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
2.アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県 同地域の危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、既に滞在されている方は、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517 ○日本大使館ホーム・ページ 「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/ ○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してください。 http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
【大使館からのお知らせ】
バンコク都における降雨・洪水被害に関するインラック首相の声明 (2011年10月25日現在)
25日、20時半より、インラック首相は、バンコク都における洪水被害に関して、テレビで声明を発表しました。 (以下は、当館館員がインラック首相の声明を聞き取ったものの骨子です。声明の正確な内容につきましては、タイ政府から正式な声明文が公表され次第、改めて確認いたします。)
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517 ○日本大使館ホーム・ページ 「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/
【大使館からのお知らせ】
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起 (2011年10月24日現在)
1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。河川の氾濫及び洪水被害はチャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。
2.23日夜、スクムパン・バンコク都知事は、パトゥムタニ県ランシット地区の大量の水がバンコクに流れ込んでおり、バンコク北部で水を溢れさせ、水位が早いテンポで上昇していると説明した上で、都が周辺状況の計測指標から状況を評価したところ、当面影響を受ける地域は、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区(別添地図参照)であることから、これらの地域の住民は家財、自動車その他を高い場所に移すとともに、生命及び家財に危険な地区に住む住民は、都が準備する避難施設に移動して欲しいとの声明を発表した。更に都知事は、住民に対しパニックにならないよう求め、都は政府とともに状況の改善と住民保護に今後24時間体制で取り組むので信用して欲しいと述べ、都は持てるすべての能力、移動チーム、緊急及び医療チームユニットを動員して、住民に助言を行っていくと述べた。 ○バンコク都発表(英文:http://www.bangkokgis.com/flood/)(本文下部に仮日本語訳)
3.つきましては、最新情報の把握に努め、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ地区の増水に注視するとともに洪水被害のおそれがある場合には安全な避難場所の確保等の具体的な安全対策を早めに講じて下さい。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517 ○日本大使館ホーム・ページ 「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/
【参考:バンコク都発表の仮日本語訳】 23日夜、スクムパン都知事は、パトゥムタニ県ランシット地区の大量の水がバンコクに流れ込んでおり、バンコク北部で水を溢れさせ、水位が早いテンポで上昇していると説明し、都が周辺状況の計測指標から状況を評価したところ、当面影響を受ける地域は、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区であることから、これらの地域の住民は家財、自動車その他を高い場所に移すとともに、生命及び家財に危険な地区に住む住民、とりわけ一義的に重要な、老人、子供、病人は、都が準備する避難施設に移動して欲しい。また、住民及び都の職員は、状況に留意し、都の発表を注視して欲しい旨を発表した。更に同都知事は、住民にパニックにならないよう求め、都は政府とともに状況の改善と住民保護に今後24時間体制で取り組むので信用して欲しいと述べるとともに、都は持てるすべての能力、移動チーム、緊急及び医療チームユニットを動員して、住民に助言を行っていく、明日(24日)状況を再評価し、事態が危機的となった場合は、約束通り自分がこれを最初に発表する旨述べた。また、都は外務次官に連絡し、在バンコクの外交団に状況を注視するよう求めており、都在住の国民及び外国人に知らしめるため、都のウェブサイトを通じて発表や説明を英語で行っている。
【大使館からのお知らせ】
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起 (2011年10月22日現在)
1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。河川の氾濫及び洪水被害はチャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。
2.22日夜、スクムパン・バンコク都知事は、チャオプラヤー川の水位が高くなっており、全体的な状況として危険なレベルに達しているわけではないが、注視する必要があるとして、チャオプラヤー川両岸の13区の27集落の住民に対して、自らの地域の事態を注視するとともに、水位が急速に上昇する場合は居住地を離れ、都が準備する避難場所に直ちに移動するよう呼びかけております。
○バンコク都発表(英文)
○チャオプラヤー川沿岸の27地域の場所 http://www.bangkokgis.com/flood/index.php?option=com_wrapper&view=wrapper&Itemid=74
3.つきましては、最新情報の把握に努め、チャオプラヤー川の増水に注視するとともに河川の両岸において洪水被害のおそれがある場合には安全な避難場所の確保等の具体的な安全対策を早めに講じて下さい。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517 ○日本大使館ホーム・ページ 「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/
【大使館からのお知らせ】
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起 (2011年10月19日現在)
1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。河川の氾濫及び洪水被害は、アユタヤ県からパトゥンタニ県、ノンタブリー県に及んでおり、チャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。
2.19日、スクムパン・バンコク都知事は、ランシット方面から大量の水がバンコクに流れ込む可能性があるので、都内7つの地区の住民に対して所持品を高い場所へ移すよう注意を呼びかけております。 ●ノンジョーグ地区(3) ●バンケーン地区(5) ●ミンブリ地区(10) ●ラッカバン地区(11) ●サーイマイ地区(42) ●カンナヤーオ地区(43) ●クローンサムワー地区(46) *別添地図参照
3.ついては、バンコク中心部においても最新の情報を収集し、バンコク北部からの洪水の広がり状況に警戒するとともに,安全な場所の確保等の安全対策を早めに講じて下さい。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517 ○日本大使館ホーム・ページ 「タイ洪水被害関連情報」 http://www.th.emb-japan.go.jp/
【大使館からのお知らせ】
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起 (2011年10月17日現在)
1.今般、当館ホームページ上に「タイ洪水被害関連情報」コーナーを設けましたので参考にして下さい。 http://www.th.emb-japan.go.jp/
2.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。17日現在、河川の氾濫、冠水等は、アユタヤ県からチャオプラヤー川下流のバンコク都方面に向かって引き続き広がりを見せつつあり、パトゥンタニ県及びノンタブリー県の一部地域及び工業団地を含め被害が拡大しています。特に、17日、タイ政府は、パトゥンタニ県に所在するナワナコン工業団地及びその周辺の地域に冠水が確認されたことから、同地域の住民に対して避難勧告を発出しました。
3.(1)バンコク都内においては、15日~16日にかけて高潮のピークを迎え、海面潮位の上昇によるバンコク中心部への洪水被害の拡大が懸念されておりましたが、報道によれば、これまでのところバンコク中心部において大きな被害は発生していない模様です。 (2)チャオプラヤー川沿いなど一部の地域においては降雨により一時的な冠水被害が発生しており、今月末には、再度タイ湾の潮位が高くなることから、今後の気象状況如何によって、集中的な豪雨がある場合にはバンコク中心部においても冠水する危険性があります。 (3)引き続き、チャオプラヤー川その他の河川・運河等の増水、パトゥンタニ県及びノンタブリー県等における冠水の状況に警戒して下さい。
在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517
【大使館からのお知らせ】
タイ北中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起 (2011年10月12日現在)
1.バンコク都内においては、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、川沿いの地域においては、一部冠水被害も発生しております。また、気象予報によれば13日~18日にかけて高潮を迎えることから、海面潮位の上昇による洪水被害の悪化が懸念されております。さらに13日~19日は、雷雨を伴う降水の確率は60~70%と予報されています。
2.つきましては、バンコク都内に滞在されている方は、最新の情報を収集し、洪水被害に備え、安全対策を講じて下さい。なお、河川等の洪水・氾濫に対する備え及び主な対処方法を次のとおりお知らせいたしますので、参考として下さい。 (1)懐中電灯、携帯用ラジオ、カートリッジ式ガスコンロ等を手元に置いておくほか、飲料水・食糧を備蓄しましょう。 (2)家族等に緊急時の連絡先を知らせましょう。 (3)河川及び住宅地における側溝の氾濫・洪水を警戒し、事前にどこの場所が氾濫・洪水になるか事前に確認し、河川や低地での洪水等に警戒しましょう。 (4)事前に避難場所を確認するとともに、必要な場合には安全な場所で待避する等の安全対策を講じて下さい。 (5)氾濫した水域の水質はガソリン等の油、生活排水により汚染されている可能性があり感染症を発するおそれ等もありますので、氾濫した浸水域への立入・接近は避けましょう。 (6)断線した電線の近くからは離れるようにしましょう。断線した電線からは電気が流れている可能性があり、水に浸かった電線は氾濫した水域全体に漏電していることがあり感電の可能性があります。 (7)高潮時における沿岸部、河川及び運河へは近寄らないようにしましょう。
3.9日にバンコク都排水・下水局(Drainage and Sewerage Department)が発表した洪水リスクの高い都内13区15カ所の概略図を当館HP上(トップページ→海外安全情報)に掲載しましたので参考として下さい。 http://www.th.emb-japan.go.jp/
(問い合わせ先) 在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517
(タイ政府関係機関ホームページ/連絡先) ○タイ政府水害・風害・土砂災害特別対策センター(国内各地の被害状況の日報の英語版が入手可能) http://disaster.go.th/dpm/flood/floodEng.html
○タイ気象局気象予報(英語版) http://www.tmd.go.th/en/7-day_forecast.php
○タイ首相府ホットライン(英語対応可) 1111(電話番号)
○タイ観光警察(英語対応可) 1155(電話番号)
【大使館からのお知らせ】
タイ北部・中部地域及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起 (2011年10月10日現在)
1.報道によれば、7月以来続いている豪雨によりタイ北部・中部の広い地域において河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、10月10日現在で260人以上の死者が出ている模様です。特に、アユタヤ県内においてチャオプラヤー川及びノイ川の氾濫により甚大な被害が発生しております。また、バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、川沿いの地域においては一部冠水被害も発生しております。なお、気象予報によれば13日~18日にかけて高潮を迎えることから、海面潮位の上昇が見込まれております。
2.9日(日)インラック首相は、「タイ北部及び中部における雨量は減少傾向にあり、チャオプラヤー川の水量に関しては、ナコンサワン県内で12日から13日にかけて最大規模になると見られるものの、約1週間ほどで水量は徐々に減っていく。チャオプラヤー川全体で平均すれば水位の上昇は20センチメートルを超えないと見られるが、いずれにせよ、タイ政府としては、堤防の状態を注視していく。今後注意すべき地域としては、アユタヤ県のバンパイン及びワンノーイが挙げられる、住民の方々は関連情報に注意して欲しい。また、バンコク都内に関しては、西部で放水の準備を急がせており、下東部及び、スワンナプーム周辺における排水溝の掘削を命じたところである。川の周辺及び堤防外地域の住民に対しては、関連情報に注意するとともに、家財を域外に移すといった準備をお願いする。」旨述べています。
3.なお、9日(日)、バンコク都排水・下水局(Drainage and Sewerage Department)は、以下のとおり洪水リスクの高い都内13区15カ所を発表しました。その中には、在留邦人の方々が多く居住されておりますワッタナー区(スクンビット通りのソイ39~49)、ディンデーン区(ラチャダーピセーク通りのロビンソン・デパート付近)、チャトゥチャック区(ラードプラオ交差点)、プラカノン区(スクンビット通りのクロンプラカノン~ラーサール小径)が含まれております。
○サートン区:チャン通り、セントルイ通り、サートゥプラディット通り ○パヤータイ区:パホンヨティン通り(クロンサムセーン~クロンバンズー) ○プラカノン区:スクンビット通り(クロンプラカノン~ラーサール小路) ○ワッタナー区:スクンビット39~49 ○ワントンラーン区:ラードプラオ通り(クロンラードプラオ~ザモールデパート) ○ブングム区:ナワミン通り(クロンドンイーガー~プラサートマヌーキット交差点) ○ディンデーン区:ラチャダーピセーク通り(ロビンソン・デパート付近) ○チャトゥチャック区:ラチャダーピセーク通り(ラードプラオ交差点) ○ラチャテーウィ区:ペブリー通り(バンタットン通り~ラチャテーウィ交差点) ○ラチャテーウィ区:ニコムマカサン通り ○ラチャテーウィ区:ラマ6世通り(プラチェチン市場付近) ○バンケー区:ぺカセーム通り(ソイ63) ○ヤナワー区:エンアガート通り(ナーンリンチー通り~シーバムペン小路) ○プラウェート区:シーナカリン通り(クロンターサード~クロンターチャン) ○プラナコン区:サナムチャイ通り~マハーラート通り
4.つきましては、特に、アユタヤ県内及びナコンサワン県内への渡航を計画されている方におかれては、気象及び水害の状況等の情報収集・把握に努め、予報や警報にも留意しつつ、日程・移動経路又は訪問地を変更したり、不要・不急の渡航・移動を控えるなど、災害や不測の事故に巻き込まれないよう、行動予定を慎重に検討してください。また、同地域に滞在されている方は、最新の情報を収集し、災害に備え、懐中電灯、携帯用ラジオ、カートリッジ式ガスコンロ等を手元に置いておくほか、飲料水・食糧を備蓄し、家族等に緊急の連絡先を知らせ、事前に避難場所を確認するとともに、必要な場合には安全な場所で待避する等の安全対策を講じてください。
(問い合わせ先) 在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517
【大使館からのお知らせ】
タイ北中部及びバンコクの降雨・洪水に関する注意喚起 (2011年10月6日現在)
1 報道等によれば、タイ北中部の広い地域において、河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、特にアユタヤ県内においてはチャオプラヤー川及びノイ川の増水に伴う洪水被害で危険な状況になりつつあります。 今後も、タイ北中部では、まとまった降雨量が予想されております。
2 バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、川沿いの地域においては一部冠水被害が発生しています。
3 つきましては、タイ北中部、特にアユタヤ及びその近郊に在住する皆様並びに通勤される皆様にあっては、住居周辺の地理的環境及び洪水の状況の把握に努めていただき、避難等が見込まれる場合には、早めの準備及び行動を取ることをお勧めします。また、渡航者にあっては、アユタヤ及びその近郊への不要不急な目的の訪問は差し控えることをお勧めします。なお、バンコク在住者及び渡航者にあっては、チャオプラヤー川及び各運河の増水による洪水に十分注意していただくとともに、今後の気象情報にも十分留意してください。
4.万一災害に巻き込まれた場合は、タイ政府の指示等に従って安全確保に努めるとともに、日本の留守家族及び以下の問い合わせ先まで連絡してください。
(問い合わせ先) 在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 ○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います) 電話:(66-2)207-8595 FAX :(66-2)207-8517
【大使館からのお知らせ】
タイ北中部及びバンコクの降雨・洪水に関する注意喚起 (2011年10月5日現在)
1 報道等によれば、タイ北中部の広い地域において、河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、アユタヤ県内においては豪雨による洪水被害で世界遺産に登録されている歴史的寺院が危機的状況にさらされております。 その中、台風「Nalgae」は、ベトナムの北部に到達し、その後ラオス及びタイ(東北、中・南部)方面に向かうと予想され、今週末まで同地域を中心にまとまった降雨量が予想されております。
2 バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、一部の地域においては冠水被害が発生し、北部に向かう列車の一部には運行を見合わせているものもあります。
3 つきましては、タイ北中部地域に在住されている皆様は、河川の増水や山麓からの濁流等に引き続き十分な警戒を払ってください。また、バンコク在住者及び渡航者にあっては、チャオプラヤー川及び各運河の増水による洪水に十分注意してください。なお、今後の気象情報に留意してください。
(問い合わせ先) ○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
タイ北中部及びバンコクの降雨・洪水に関する注意喚起 (2011年9月30日現在)
1 報道等によれば、タイ北中部の広い地域において、河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、すでに洪水被害の南端はアユタヤにまで達しております。その中、現在、フィリピン沖にある台風「Nesat」が、10月1日~3日前後、ベトナムに上陸すると予想され、その影響でタイ北部は10月上旬に天候が悪化し、まとまった降雨量が予想されております。
2 バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、一部の地域においては冠水被害が発生しております。
3 つきましては、タイ北中部地域に在住されている皆様は、河川の増水や山麓からの濁流等に引き続き十分な警戒を払ってください。また、バンコク在住者及び渡航者にあっては、チャオプラヤー川及び各運河の増水による洪水に十分注意してください。なお、今後の気象情報に留意してください。
(問い合わせ先) ○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511
【大使館からのお知らせ】
タイ北中部及びバンコクの降雨・洪水に関する注意喚起 (2011年9月16日現在)
1.報道によれば、タイ北中部の広い地域において、河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、洪水被害の南端は既にアユタヤにまで達しています。その中、今週末には、タイ北中部の天候が悪化し、まとまった降雨量が予想されており、チャオプラヤー川及び運河の水位が上がると、バンコクでも一部で洪水被害が出ると予想されています。
3.つきましては、タイ北中部地域に在住されている皆様は、河川の増水や山麓からの濁流等に引き続き十分な警戒を払ってください。また、バンコク在住者及び渡航者にあっては、チャオプラヤー川及び各運河の増水による洪水に十分注意してください。なお、今後の気象情報に留意してください。
(問い合わせ先) ○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 【大使館からのお知らせ】
反独裁民主戦線(UDD)による集会実施に関する注意喚起 (2011年9月16日現在)
1. 治安当局によれば、9月18日(日)、反独裁民主戦線(UDD:通称「赤シャツ・グループ」)は、2006年の軍によるクーデターから5周年及び昨年のバンコク都内におけるデモの際の犠牲者の追悼等を目的とした集会を行う模様です。 【UDDデモ集会予定】 ◎ 日 時 9月18日(日)15時頃~21時頃 ◎ 場 所 民主記念塔及びラチャプラソン交差点 *一部参加者は、ラチャプラソン交差点に集合し、 民主記念塔まで行進する可能性有り ◎ 人 数 3000人~5000人が参集する可能性有り
2. つきましては、上記予定のとおりUDDが集会を行う民主記念塔周辺では交通渋滞が予想されることも含め、事前に報道等から最新情報の入手に努めるとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、集会が開催されている付近には近づかない等、安全確保に十分注意を払ってください。
(問い合わせ先) ○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 【大使館からのお知らせ】反独裁民主戦線(UDD)による集会実施に関する注意喚起(2011年9月16日現在)1. 治安当局によれば、9月18日(日)、反独裁民主戦線(UDD:通称「赤シャツ・グループ」)は、2006年の軍によるクーデターから5周年及び昨年のバンコク都内におけるデモの際の犠牲者の追悼等を目的とした集会を行う模様です。【UDDデモ集会予定】◎ 日 時 9月18日(日)15時頃~21時頃◎ 場 所 民主記念塔及びラチャプラソン交差点*一部参加者は、ラチャプラソン交差点に集合し、民主記念塔まで行進する可能性有り◎ 人 数 3000人~5000人が参集する可能性有り2. つきましては、上記予定のとおりUDDが集会を行う民主記念塔周辺では交通渋滞が予想されることも含め、事前に報道等から最新情報の入手に努めるとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、集会が開催されている付近には近づかない等、安全確保に十分注意を払ってください。(問い合わせ先)○在タイ日本国大使館領事部電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)FAX :(66-2)207-8511タクシン元首相の訪日に対する抗議動向に関する注意喚起(2011年8月17日現在)1.8月下旬、タクシン元首相が東日本大震災の被災地を訪問するなどの目的で訪日する予定となっています。現在、同訪日に反対するタイ人グループが、18日(木)午前9時30分及び19日(金)時間未定の両日にわたり、日本大使館前で集合し、タクシン元首相に査証(ビザ)を発給した日本政府に対する抗議行動を行うべくフェースブック上で賛同者を募っています。2.現時点で、同抗議行動の内容・規模(人数)などは判明していませんが、抗議行動賛同者の数が多くなれば、当館及びその周辺では交通の混乱等も予想されます。3.つきましては、抗議行動が行われる当日に大使館への来館を予定されている方は、大使館及びその周辺の状況に十分注意を払ってください。(問い合わせ先)○在タイ日本国大使館領事部電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)FAX :(66-2)207-8511北部タイの降雨・洪水に関する注意喚起(2011年8月2日現在)1.タイ気象庁の発表によりますと、熱帯低気圧の影響による降雨が続いており、北部タイの広い地域において、河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しています。2.2日(火)午前9時現在、チェンマイ市内ナワラット橋地点のピン川水位は3.70メートル前後であり、河川氾濫の警戒水位となっています。そのためチェンマイ県知事等は、水害に係る特別警戒を住民に呼びかけています。3.つきましては、北部タイ地域へ渡航される皆様は、河川の増水や山麓からの濁流等に十分注意を払うとともに、今後とも気象情報に留意してください。(問い合わせ先)○在タイ日本国大使館領事部電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)FAX :(66-2)207-8511○在チェンマイ日本国総領事館電話: (66-53) 203367FAX: (66-53) 203373自称シンガポール人女性による詐欺事案発生に関する再注意喚起
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○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 |
15・5mの防潮堤が大津波はね返す
東日本大震災で被災した岩手県沿岸で津波での“死亡者ゼロ”を実現した村があった。人口約3000人の普代村。村長を10期40年務めた故和村幸得(わむら・こうとく)氏が、「そのうち来るだろう津波から村民を守る」という信念で、昭和時代に高さ15・5メートルの防潮堤2基を建設していた。結果、今年3月11日に震災から発生した大津波をはね返し、住宅地への浸水は全くなかった。現在、和村氏の墓前には花が飾られ、生家は観光スポットになりつつある
【大使館からのお知らせ】
民主党及びタイ貢献党による演説集会実施に関する注意喚起
(2011年6月30日現在)
1.タイ治安当局によれば、7月1日(金)、民主党及びタイ貢献党は下院総選挙に向けて、以下のとおり演説集会を行う模様です。
【民主党演説集会予定】
◎ 日 時 7月1日(金)17:00~22:00
◎ 場 所 ラマ5世像前広場
◎ 人 数 数千人が参集する可能性有り
【タイ貢献党演説集会】
◎ 日 時 7月1日(金)17:00~22:00
◎ 場 所 ラーチャマンカラー国立競技場(ラムカムヘン大学構内)
◎ 人 数 約1万人が参集する可能性あり
2.演説集会が行われる前後を含め上記会場周辺では交通の混乱等も予想されます。報道等を通じ最新情報の入手に努め、安全確保に十分注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511